Hanaikada0032’s blog

お花・旅・みんな被写体! あんだんてな部屋を目指します

11>稽古:先生志願の女性 =ちょっとねぇ~!

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今日 庭にいましたら中年女性がフェンス越しに声をかけて来られました

★約、一月前に電話で照会された人でした
『お稽古の看板を見ました・・ 若いころお稽古しててXXXまでお免状を取得してるので、続けたい』と。

【私は今 新規入門者はお断りしてますので、お調べになって何処かお探しください 、しかも 流派も違いますから】とお断りしたのですが・・・

又 ご本人が直接家まで来られました

★お話を、嫌々伺いますと  何と!!
『お花の先生になろうかと思って… お金が係りますか』等々安直に言われます(mー_ー)m.。

 

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【こればかりは、お勉強して(修養して)コツコツ身につけて行く上で、それに伴う掛かりは必要でしょう
先生にも依りますが一概には言えませんから】とお答えするしか・・・・ねぇ
それに私とは流派も異なりますし

余談ですが、私 茶道は小学生の頃から祖母に躾けられましたし、お花も高校時代から修めてきました・・・とも
お話しました。

教授・師範にも、一応資格試験も受けなくてはね
  ↑  ↑
これはお花のお話ですが・・・

【茶道入門】の時は
亡くなられた師匠から伺ったお話ですが、京都の宗匠のところに新弟子さんを受け入れる折り≪お稽古を続けるにあたって「おいとい」ございませんか?≫ とお付の方が仰るのを耳にしました   とか。
つまり、平たく言って其れなりの出費が・・・・と
いう意味でしょうね

そういう経験は 私にはありませんでしたが。


★昨今は お稽古も文化教室などが普及してますから
左程の費用は必要では無いでしょう?
自宅にお茶室&教場(生け花)を、お持ちの教授者は減ってきましたね


・・・・という訳で、ご自分が体験されないと、何ともアドバイスは出来ませんし、まず良い先生を見つけて下さいねと、お伝えしてお引き取り頂いた次第です

お勉強が第一なのに、安直に《先生になりたい》など、不愉快でありました(>▽<;;