2009年1月15日、US1549便は、ニューヨークのラガーディア空港を離陸して上昇中にカナダガンの群れに衝突。
両エンジンが破壊されマンハッタン島西側のハドソン川に緊急着水。
乗客乗員全員が助かったことから「ハドソン川の奇跡」と呼ばれた。
SNSが人々の生活に浸透し始めた時期でもあり、あっという間に事故の様子は全世界に拡散された。
また、各メデイアも大々的に報道し、冷静かつ的確な判断を下した機長は国民的英雄として称賛された。
↑ ↑ Web引用
http://www.asahi.com/ad/hudson-kiseki/
『ハドソン川の奇跡』
2016年製作のアメリカ合衆国の映画。
2009年に起こり、奇跡的な生還劇として知られるUSエアウェイズ1549便不時着水事故、通称“ハドソン川の奇跡”と、その後の知られざる真実を映画化。クリント・イーストウッド監督・製作。トム・ハンクス主演。
初公開: 2016年9月8日 (インドネシア)
監督: クリント・イーストウッド
原作者: ジェフリー・ザスロウ
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あらすじ
2009年1月15日、150名の乗客、5名の乗員を乗せたUSエアウェイズ1549便は、シアトルに向かいニューヨークを離陸しました。しかし、160万人が住む大都会・マンハッタンの上空850メートルで、突如全エンジンが完全停止。制御不能となるトラブルが発生します
鳥の群れ(カナダ雁)が原因です
機長は、ベテラン操縦士のチェズレイ・“サリー”・サレンバーガー機長。(トム・ハンクス)制御不能となった機体の墜落までのリミットはわずかに4分しかありません。その間に、機長は機体の安定を図りながら、着陸の方法を模索します。
このままでは乗客の命はおろか、大都会ニューヨークの街中に墜落する危険性がある中、機長は決断をします。「ハドソン川に着水するぞ!」究極の状況の中、機長・サリーは、見事難易度の高いハドソン川への着水を成功させます。乗客155人は全員生存・救出され、サリーは一躍国民的英雄になります。
英雄から一転、一夜にして容疑者に・・・
機長の”究極の決断”に思わぬ疑惑がかかります
息詰まる「公聴会」=裁判みたいでしたね=での詰問「40年の経歴が、208秒の決断だけで疑われる」
しかし、CGなどの実験・出てきたエンジンの全破損などが機長の判断が正しかったとの実証がなされ、一躍国民的英雄に・・・
ハラハラ ドキドキ 素晴らしかったです
★お薦め度=100